TOEIC Part 5のスコアをあげるには間違えた箇所を理解して繰り返すことが大事!
参考書を何周もやればいいのはわかるけど忙しい社会人にそんな時間はない。。
今日は忙しい社会人でもスキマ時間で取り組めて、まるで参考書を何周もしたのと同じ効果が得られる文法対策を紹介します。
TOEICの文法問題毎回同じ箇所で間違えてる気がしませんか?それ、その通りなんです。
だいたいの人は一回間違えた問題は時間たつとまた同じ箇所間違えちゃうんですよ。
その原因はこの二つです
- 解答をみて納得していない
- 忘れる
この記事では「問題をしっかり理解して、何度も繰り返す」をChatGPTとAnkiを使って効率的に時短でできる方法を紹介していきます。
PART5 の効率的な勉強法
- TOEIC Part5の参考書を解く
- わからない問題をChatGPTに聞く
- ChatGPTにAnkiアプリ用に間違えた問題カードを自動作成してもらう
- スキマ時間にAnkiを開いて解くだけ
ステップ①TOEIC Part5の参考書を解く
まずはTOEIC PART5に特化した問題集を解いてみましょう。参考書を1冊解くことで自分の苦手分野がわかりどこをつぶしていくのかが明らかになります。
(目標点数別おすすめのPART5参考書はコチラの記事⇩で詳しく説明しています)

ステップ② わからない問題はChatGPTに聞こう!
参考書で解答を読んでも分からない問題はいつまでも悩まずChatGPTに聞いて即解決!

ChatGPTへきき方
①間違えた問題をスキャン
「自動入力」 → 「テキストスキャン」 を選択


問題と選択肢をスキャンします

②スキャンが完了したら、下にこう入力👇
→ 「答えがなぜDなのかわからない。説明して」
(※ 「小学生でもわかるように説明して」 と付け加えると、さらにやさしい解説に✨)
ChatGPTの対応例
問題文:
Starr Transportation is planning to expand its ___ center to meet growing customer demand.
【選択肢】
(A) distributive
(B) distributable
(C) distribute
(D) distribution
ChatGPTの返信:👉 正解がDなのはdistribution center(配送センター・流通センター)がよく使われる決まった表現だから。コロケーションなのでそのままセットで覚えよう。「センター」の前に置くのは 名詞 が自然。
もしまだピンとこなければ、さらに 「まだよくわからない。別の言い方で説明して」 と聞けば、納得するまで解説してくれます
☆無料版のChatGPTでもちゃんと解説してくれるので無料版でも問題なし
ステップ③ 間違えた問題を Anki カードに自動で作成!
実はこのままChatGPTを使って間違えた問題のAnkiの自動作成をしてもらえます

ChatGPTにこう入力するだけ👇
「この問題を「質問と選択肢左、答えと日本語訳を右に配置した2列のCSVファイルにしてください。列のタイトルは必要ないです。そのままダウンロードできるCSVでお願いします。」
この文章はそのままコピペして入力してOK!
すると、ChatGPTが こんな風にCSVファイル を作ってくれます!

次にやることはそのままCSVファイルを開いて「共有」をクリック

「Anki」アプリを選択

好きなデッキを選んで「インポート」

これで、間違えた問題が自動でカードになっています✨
⇩問題

⇩解答


あとは空いた時間にAnkiを使ってサクサク解きなおせば、気づいたときには問題集を何周も回した状態に! スマホ1つでどこでも学習できるので、忙しい社会人にもぴったりな方法です。
Ankiカードの使い方やダウンロード方法についてはこちらの記事で紹介しています。

よくある質問
Q1. 問題集は紙じゃなくても大丈夫?
👉 もちろんOK!
紙の問題集でも、PDF版やアプリ版の問題集でも使えます。
PDFならそのままコピー、紙ならスキャン機能でテキスト化してChatGPTに聞けます。
Q2. Ankiは無料で使える?
👉 パソコン版は無料!スマホ版は有料(IOS版が現在約3,500円)ですが、一度買えばずっと使えます。 学習効果は抜群なので、コスパはかなり高いアプリです✨
Q3. Chat GPTは無料版でもできる?
👉問題の解説:無料版で問題なくできます。
👉CSVファイル作成:
有料版 ChatGPT:ダウンロード可能なCSVファイルをつくれます
無料版:作れません