結論:英語は「生きた表現」を自動化すれば話せるようになる!その最短ルートは「海外ドラマ学習+Anki活用」
この記事では:
Lauguage reactor(無料の拡張機能)を使ってパソコンでNetflixの海外ドラマを英語字幕+日本語字幕で見る方法
そして「この表現覚えたい!」と思ったセリフをAnkiアプリでカードにする方法
さらにセリフを話している主人公の声をAnkiに登録する方法までわかりやすく紹介します
なぜ「自動化」が大切なの?
英語を話せるようになるコツは「実際にネイティブが会話で使っている生きた表現」を大量にインプットし、それを**自動化(訳さずにパッと口から出る状態)**すること。
私自身、昔は1から英文を考えて話していたため、ネイティブにうまく伝わりませんでした。でも よく使われる表現をそのまま覚えて使うようにしたことで、格段に話せるようになりました。
例えば中学英語の
How are you? — I’m fine, thank you. And you?
このレベルの表現は考えずに自然に出てきますよね?
会話で瞬発的に出せるストックをどんどん増やすこと が「話せる英語」に直結します。自動化された表現が多ければ会話で取り残されることはありません。
実は日本にいながらこれが実現できる方法があります。それが 海外ドラマ学習法 です。
実際、BTSのリーダー・RMさん も「海外ドラマ Friends を活用して英語を習得した」と語っています。
失敗しない!ハイテク海外ドラマ学習法:Language Reactor × Netflix
おすすめツール →「Language Reactor(拡張機能)」を使ってNetflixを見る
Language reactor でできること

日本語字幕+英語字幕 を同時表示

単語の意味をワンクリックで確認可能
さらに効率UP!Ankiアプリとの連携術
Anki × Netflix表現 → 最強の自動化学習☞Language Reactorから覚えたい表現をAnkiに取り込むことも可能!
Ankiカードの使い方はこちらの記事でご覧ください

NetflixからAnkiカードを作る手順(無料版の場合)
①覚えたいセリフを見つけたら、いったん全セリフをエクスポート
エクスポートボタンをクリック

②EXCELにエクスポート

無料版だといったんすべての会話がEXPORTされるので⇩

③その中からカードにしたいセルフを選んで別のEXCELのコピペ

④CSV形式(UTF-8)で保存

⑤Ankiアプリに移動し「デッキ」を選び「ファイルをインポート」をクリック

⑥この画面に来たら「インポート」をクリック

カード完成!

さらに記憶に定着!キャラクターの声入りカード作成法
このままAnkiに入っている英語音声を入れてもOK。
そのほうが簡単ですがあとひと手間加えて登場人物の声をカードに入れる方法を紹介します
英語音声の入れ方はこちらの記事で紹介しています

①「VOICE RECORDER」という録音機能(無料)を使って録音します。
VOICE RECORDERの「RECORD」を押す

②Language Reactor機能のセリフの横にある再生ボタンを押すとそのセリフが流れる

③停止を押してMP3ファイルで保存

④Ankiアプリに戻って「ブラウザ」を押して編集画面にする

⑤「表面」をクリックして「添付」を押す。

⑥そこにさっき作ったMP3ファイルを添付する

登場人物の音声つきカードの完成

感情が乗った声+場面の記憶 がセットで覚えられるため、実際の会話でも出やすくなります!
まとめ:海外ドラマ×Ankiで「聞ける・話せる」英語を育てよう!
海外ドラマのセリフは リアルな会話表現の宝庫。
そのまま Ankiで繰り返し練習し、自動化 していけば、
リスニング力UP
スピーキング力UP
反応スピードUP
に繋がります。
「聞ける」「話せる」「理解が速い」英語力を目指して、ぜひこの方法を取り入れてみてください!
こちらの動画でさらに分かりすくこの記事の内容を説明しています