こんにちは、たまきです。
この記事ではAnkiアプリのカードに画像と英語音声をいれる方法を紹介します。
私自身、社会人になってからTOEIC975点と英検1級を取得しましたが単語暗記はすべてAnkiを使ってスキマ時間に進めていました。Ankiを使うと紙の参考書で覚えると半年くらいかかる内容が1か月ほどで定着するのでとても便利なんです。
Ankiは忙しい社会人でも単語を自然に覚えられる神アプリなんですが操作が直観的じゃなく最初使いかたがやや難しく感じるかもしれません。なので今回はできるだけわかりやすく手順を解説していきます。
この記事では基本のAnkiカードを作成した後に画像や音声をいれる方法を説明します。
Ankiカードのダウンロード方法やと基本のカードの作成手順についてはこちら記事で詳しく紹介していますので参考にしてください。

カードに画像を入れる方法
今回は”get a buzz” 「楽しい気分になる」という⇩この単語カードに画像をつけていきます

① まず画像を準備します。(「楽しくなる」のイメージ画像をGoogleなどで探す)②画像をコピー

③Ankiにいってカードが入ってるデッキを選びます。「ブラウザ」をクリック

④カードを見つけたらクリックして裏面に画像を貼り付け

学習にもどってカードを開くとこちらが質問

「解答」を押すと答えと一緒に画像がでてきます

イメージできる画像があると一気に覚えやすくなります
カードに英語音声を挿入する方法
次に英語の音声をいれる方法です。
せっかく単語を覚えるなら音も一緒に覚えておきたいですよね。リスニングやスピーキングの解きに発音が頭に入ってないと少しもったいないのでぜひ音声もカードに入れておきましょう。
英語音声をいれるには最初だけAwsomeTTSというアドオンを使うよ。これから説明する手順通りに操作するだけであっという間にできますのでぜひ一緒にやってみましょう
アドオンを追加する
まず 「AwsomeTTS」 という アドオン を導入します。
①Anki上部メニュー「ツール」 → 「アドオン」

②「アドオンを取得」

③コード「1436550454」を入力して「OK」

「1436550454」この数字を「コード」の欄にコピペして貼り付けてね
④Ankiを再起動 → AWESOMETTS が使用可能になります

これで準備完了!あとは音声をいれていこう
英語音声をいれる
①デッキを選択して「ブラウザ」

② 編集したいカードを選択します。表面 をクリック → スピーカーマークを押します

ここで音声を選びます。私のおすすめは
「Google Translate」
VOICE:アメリカ英語です。
PREVIEW → 問題なければ RECORD を押して保存

こんな風に「表面」にSoundの文字が入っていたら成功!
カードを開くと音声も一緒に聞こえてきます

これで発音も一緒に覚えられます。
PCとスマホを同期するには
1️⃣ スマホ版Ankiアプリをダウンロードした後に最初に登録した AnkiWeb のメールアドレスとパスワード で、スマホ版Ankiアプリにログインするだけ!
2️⃣ 同期ボタンを押せば PC・スマホ間でデータが同期されます
ここまでがAnkiカードに画像と音声をつける方法でした。

これであとはスキマ時間にAnkiを開きサクサク問題を解いていくだけで楽しく英単語を覚えられます。